旅の達人に聞く!グリーンランドへの旅、その成功の秘訣!

ここでは、グリーンランドの魅力について様々な視点からお伝えしているので、「グリーンランド、行ってみたいなー」と、感じてくださっている方もいらっしゃると思います。でも実際に旅に出るには色々な準備が必要ですよね。
ということで、今回は、グリーンランドの旅の達人に、旅を楽しむためのポイントをインタビューしてみました。是非参考にして、グリーンランドへの旅の実現へ一歩近づいてください!

グリーンランド、遠いですよね? 実際、何日ぐらい会社を休めばいいんでしょう?

なんとなく遠いことは分かっているけれど、飛行機に何時間乗って、行って帰る移動時間は一体どれくらい?
グリーンランドでやってみたいアクティビティーや、絶対見たい風景、訪れたい場所などを決めて、滞在したい日数と合わせて、会社に有給を申請する日数も決めなければいけませんね。そこで聞いてみました、グリーンランドに行くにあたって、これだけは滞在しないともったいない! という期間はどれくらいでしょうか?

答えは、「一週間」です。飛行機は乗り継ぎ時間も含めると短くても24時間はかかるでしょう。行きは出発当日に到着しますが、帰りは2日かかります。ということは、往復で2日は見ないといけないという事です。1週間とっても、残り5日。大いなる自然を楽しみ、野生動物を見たり、現地の料理を楽しみ、現地の人たちとの交流、などを考えると、5日は確かに、絶対必要ですよね!

さらに、長期で楽しみたい人に!宿泊先や食事も様々なスタイルで!

先ほど、最低1週間は必要というアドバイスをご紹介しましたが、いやいや、せっかく行くんだからもっとゆっくり楽しみたい! という方もいらっしゃるでしょう。そこで心配が出てくるのが、滞在費ですね。それから、長期の外国旅行で心配なのは、現地の食事事情。もし、口に合う料理が余りなかったら? 短期間であれば、これも旅の楽しみと割り切って食べられるでしょうが、長期となると、そのうち日本食が恋しくなることもあるでしょう。

食事の件と滞在費の両方の面から考えても、滞在型の宿泊施設を探してみるのも一つのアイデアです。今は、民泊スタイルの宿も世界中であります。滞在費もホテルより安いですし、何よりキッチンが普通の住宅と同じように使えるのが便利。ここで大事なのが食材の調達。やはり、日本の食材は現地ではものすごく高価だという事ですので、お米や調味料などは、持ち込みをおススメします。ご自分の旅行スタイルを考えてみて、候補に入れてみてはいかがでしょうか。

旅といえば、お土産!

外国に行くと、日本で見たことのないデザインの小物や、珍しいお菓子、お酒などお土産にしたいものがたくさんあります。また、日本にあるものであっても、それぞれのパッケージのデザインや、書かれている現地の言語が珍しいのでお土産にはピッタリです。旅行者の中には、旅の半分ぐらい、お土産の買い物に費やしている、という方もいらっしゃるでしょう。そこで、旅のエキスパートに、グリーンランドのお土産についてヒアリングさせて頂きました。果たしてその答えは?!

アザラシの毛皮製品や、動物の牙や角で作られたアクセサリー、置物などが人気です。との事でした。また、現地でも新しいお土産の開発には余念がないらしく、最近の流行りとしては、黒パンやグリーンランドで撮れる海藻のスナックが人気という事でした。お菓子系は、値段も安いですし、気軽に皆さんに配ることが出来て、便利ですね。
ただし、持って帰れないものもあるので、要注意です。せっかく現地で勇んで買っても、空港で取り上げられたりしたら、悲しいですよね。持って帰れない物の代表としては、白熊の毛皮及び白熊の爪。一角クジラの牙まるまる一本。この2点は外国人にはグリーンランドからの持ち出し許可証が出ないため持ち帰ることができません。ということでした。皆さんも気を付けましょう。

mayu
旅好き。飛行機大好き。海大好き。 食べ物が美味しかったところにはまた行きたい!!みなさんが家を飛び出し、旅にでたくなるような記事を作って行きたいと思います。

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